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いびきと睡眠時無呼吸(子どものいびき・大人のいびき)

いびきと睡眠時無呼吸が何が原因で起きているのか。その程度がどれほどなのかを評価して、一人一人にあった治療を提案する必要があります。

子どものいびきと睡眠時無呼吸

多くはアレルギー性鼻炎扁桃(へんとう)が大きいことが原因になります。

アレルギー性鼻炎はアレルゲン(ハウスダストや花粉など)の除去や服薬治療により症状を抑えることができます。

扁桃は3歳~7歳頃に生理的に大きく肥大します。扁桃が大きすぎる場合は手術が必要となる場合がります。就学前に手術するお子さんが多いです。

大人のいびきと睡眠時無呼吸

現在、日本人でいびきをかく人は約2,000万人以上いるといわれています。そのうち約900万人が治療を必用とする「睡眠時無呼吸症」と推定されています。しかし、実際に治療を受けている方は約90万人程度にすぎません。
放置すると、睡眠の質が低下するだけでなく、睡眠中に酸素が不足することで脳や体に負担がかかり、日中の眠気や集中力の低下など、日々の生活や仕事のパフォーマンスに影響を及ぼします。さらに睡眠時無呼吸症は、高血圧や不整脈、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病の発症・悪化や、認知症のリスク上昇とも関連していることがわかっています。また、強い眠気による居眠り運転のリスクが高まることも指摘されており、「睡眠時無呼吸症」は社会問題のひとつとしても注目されています。

原因

鼻づまりや肥満骨格や舌・軟口蓋の構造の問題加齢による筋力の低下や顎関節のゆるみなどが原因になります。

検査・評価

まずはセルフチェック↓

簡単セルフチェック フィリップスジャパン無呼吸ラボ

あなたは大丈夫?睡眠時無呼吸症候群(SAS)セルフチェック|睡眠時無呼吸なおそう.com 帝人ヘルスケア

①内視鏡検査:どの部位が原因となっているのか評価することが可能です。

②鼻腔通気検査:鼻づまりが原因となることがあるため、鼻づまりの程度を評価することが可能です。

③ポリソムノグラム(PSG):

・簡易検査(簡易PSG):ご自宅で検査することが可能です。いびきや無呼吸の回数、睡眠中の酸素飽和度などを評価します。重症度によっては簡易検査の結果を受けてすぐに治療へと進みますが、簡易検査にてより詳しい検査が必要と判断した場合は入院検査をご案内する場合があります。

・入院検査(1泊入院):いびきや無呼吸の回数、睡眠中の酸素飽和度に加えて、呼吸や睡眠の質などを評価します。

*3割負担の方の場合、検査については簡易検査2,700円、精密検査約数万円程度です。精密検査の場合、検査費用に加え入院費やその他諸費用がかかります。

治療

鼻の治療やCPAP治療(持続陽圧呼吸療法)により睡眠の質を高めることができます。

近年では舌下神経刺激療法という手術が本邦でも普及してきています。*新潟県では施行できる施設(病院)は残念ながらありません。

*院長も重度な睡眠時無呼吸症がありCPAP治療を行っています。気軽にどうぞご相談ください。

 

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