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飲み込みが悪い、むせる(嚥下障害)

65歳頃から飲み込みの機能は徐々に低下していきます。飲み込みの障害が重篤になると誤嚥性肺炎の危険性が高まります。当院では嚥下内視鏡検査や嚥下造影検査による評価が可能な全国でも数少ないクリニックです。

原因

・一般的に加齢(年齢的変化)によって飲み込みの機能が低下します。最近では「嚥下機能低下症」とも言われています。

1.お茶や汁物でむせやすくなった。

2.食べ物や薬がのどに引っかかる。

3.食事に30分以上時間がかかる。

4.痰が切れずイガイガする。

5.声がかすれて出しにくい。

上記の症状を放置すると、「嚥下障害」に移行し、普段の食事を摂取することが困難となったり、誤嚥性肺炎を発症したりします。そのようにならないための予防も大事になります。

またしっかりと何が原因で飲み込みにくくなっているのか診断することも重要です。

・脳梗塞や脳出血といった脳卒中や神経疾患によって飲み込みが悪くなることがあります。

・咽頭がんや食道がんが原因で飲み込みにくさを認めることがあります。耳鼻咽喉科による診察や上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)も重要になります。

検査・評価

当院では液体や食物を用いて内視鏡やレントゲン下で飲み込みの状態を評価することが可能です。

内視鏡で評価する方法を「嚥下内視鏡検査」、レントゲンで評価する方法を「嚥下造影検査」と言います。

また飲み込みと呼吸は密接に関係しており、しっかり吐き出す力(咳嗽力)があるのか呼吸機能検査や咳テストで確認することが当院では可能です。

 

治療

原因に対した治療が必要です。しかし治療をしても改善しないことが多く、リハビリが必要となります。

リハビリは、のどの筋力を高める間接訓練以外に食べる速度や姿勢、食事の種類・形態の指導も含まれます。

どの部位が悪い状態なのかしっかりと評価を行い、一人一人にあった指導・治療が必要になります。

当院では言語聴覚士が在中しており、連携しながら治療にあたっています。

嚥下機能を高める訓練法(嚥下トレーニング)

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